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EC/キャッシュレス決済ソリューション

ECサイトやキャッシュレス決済など決済インフラを支えているシステム開発の現場に、オーダーメイドで多機能なアプリケーションフレームワークを提供しています。

NSSは、ECビジネスの進化やキャッシュレス化事業をリードする決済代行事業者様のために、アプリケーション開発作業を効率化し、セキュアで高品質なサービスを短納期で実装〜サービスインを可能にすることを目標として、お客様のシステム開発者様や運用担当者様のご意見を伺いながら、独自のアプリケーションフレームワークを開発、事業者様のビジネスを陰で支えています。


業界概要

近年、ECサイトや実店舗での支払い方法は、現金やクレジットカード決済以外にも多種多様な決済方法の中から消費者が好みの決済を選択できるようになってきました。電子マネー、コンビニエンスストアでの支払い、決済アプリでのQRコード決済、携帯電話・スマートフォンの利用代金と合算して支払える決済方法などもあり、政府のキャッシュレス化推進も相まって消費者の利便性は急速に高まっています。反面、近年は不正利用が増加している傾向にあり、これを防止/検知する仕組みも必要になってきています。


ECサイトや実店舗の運営側からから見ると、利便性向上やセキュリティ強化のために、複数の決済事業者と直接契約を結び直接システムを接続することは業務効率やコストの点から現実的ではありません。よって、主に決済代行サービスを利用することになります。

決済代行サービスを提供する事業者は、インターネットを通じて消費者に数多くの決済サービスを提供します。これらのサービスは、消費者が安心して利用できる強固なセキュリティと信頼性の高いシステムによって運用されています。 今後は、スマートフォンの普及やSNSなどのネットサービスの進化とともに広がりを見せている消費者のニーズに応じて、付加価値の高い新たな決済サービスを創出することも求められています。

 

サービス共通機能の提供
サービス・アプリケーションの開発者は、フレームワークの提供する共通機能を利用することによって、高品質でセキュアなアプリケーションを短期間で開発することができます。以下は、フレームワーク機能のほんの一部です。

認証暗号化 / トランザクション管理 / 入力データチェック / ロギング etc

インターフェースによる抽象化レイヤの制御
決済サービスの基本的な処理の流れはフレームワークによって制御されます。開発者は、フレームワークが提供する共通インターフェースの実装クラスを作成し、構成情報をファイルに定義することで、フレームワークが制御する抽象化された処理の流れに、サービス固有のビジネスロジックをシームレスに結合することが可能です。仕様変更や機能拡張を施す際には、インターフェースの実装クラスのみを修正すればよいため、アプリケーション全体に影響を及ぼすリスクを減らします。また、異なるサービスの実装が抽象化レイヤで全体統一されるため、ソースコードの可読性が高く、保守性に優れたアプリケーションを開発することができます。

サービスの自動配置
フレームワークは動的に複数のサービスコンポーネントをロードし、統一されたAPIで呼び出し可能な状態に初期化します。 新しいサービスを追加するのに必要な作業は、決められたインターフェースを実装したコンポーネントをサーバ上の所定の場所に物理的に配置するだけです。
Webインターフェースの呼び出しが発生すると、フレームワークは適切なサービスコンポーネントに処理を委譲し、処理結果は統一された形式で呼び出し側に返戻されます。 


決済サービス・フレームワークの特徴
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